結局日本はグループステージで敗退決定で残念といえば残念であるが残った16カ国の顔ぶれもみておきたい。
決勝トーナメントに進出する国は以下の通り(対戦カード)。
・アメリカvsニュージランド
・ウズベキスタンvsイスラエル
・コロンビアvsスロバキア
・ブラジルvsチュニジア
・アルゼンチンvsナイジェリア
・イングランドvsイタリア
・ガンビアvsウルグアイ
・エクアドルvs韓国
一方でヨーロッパサッカーシーンは各国リーグ優勝チームが続々と出てきたがここはCL決勝のインテルとマンチェスター・シティについて触れておきたい。
将来、ライバル国になりそうな国
韓国は今後も永遠のライバル関係が続きそうだがアジア枠に入っているニュージランド、ウズベキスタンの数年後が面白そうである。
この大会に参加した若手選手は必ず何人かはA代表に入ってくると予想するので実力を図る上でもチェックしておきたい2カ国だ。
ライバル国といってもW杯アジア枠が拡大されたので本戦には99%出場可能であろう。
なのでここは才能豊かな若手選手を発掘できれば面白い。
数年後Jリーグで活躍する姿を見てみたいものだ。
インテルはアタランタに勝利し来季のCL出場権獲得
そう、インテルが好調を維持している。
コッパ・イタリアを制しリーグ戦でも来季のCL出場権獲得決定で6/11のCLファイナルにはベストメンバーで望めそうだ。
で次節の最終戦(6/4)ではメンバー構成をどうするのか注目だ。
負けてとしても来季のCL出場権には何の影響はないがライバルのミランが勝ち点差2の4位に位置しているのでミランが勝ってインテルが負けると順位が逆転する。
ライバルチームとしてはいささか心地良いものではないのでここはきっちり勝っておきたいところ。
嫌な負け方をするとCL決勝に悪影響をもたらすかもしれないので、怪我人を出さず勝って最高のモチベーションでCL決勝の舞台に臨みたいとこであろう。
インテルは6/4 セリエA最終節、6/11 CL決勝と試合間隔でいえばコンディション調整しやすいだろう。
マンチェスター・シティもインテルに負けじと好調を維持している
こちらは最終節でブレントフォードに負けはしたが(0-1)試合内容的には悪くなかった。
というよりインテルとは違いリーグ優勝しているので、勝とうが負けようが順位の変動は関係なく完全なる消化試合なので怪我人がでなくてよかったといったところか。
マンチェスター・シティの出場選手も少し落とした顔ぶれとなっていた。
ボール保持率もシュート数も相手より勝り、試合には負けたが精神的に引きずるということはなさそうだがFAカップ決勝で仮に負けた場合、どうなるかだ。
同じ街を本拠地とするマンチェスター・ユナイテッドとの一戦は流石にダービーらしく熱の入った戦いが予想される。
FAカップも制すれば一気にCL優勝もイケイケムード全開になりそう
負けると嫌なムードがチームに蔓延するであろう。
CL決勝まで引きずると嫌なのでここはインテル同様勝ちにこだわった戦いとなるであろう。
願わくばインテルも最終節で勝利し、マンチェスター・シティもFAカップを制した状態で頂上決戦を見たいものだ。
絶好調同士の頂上決戦こそCL決勝に相応しいとファンは願うのである。
6/11の決勝までの日程も考慮しながら楽しみに待ちたい。
果たして結果はいかに。
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