近日中の発表と記載されていたが契約延長らしい。
今年の1月にポルトガル2部オリベイレンセと半年間の短期契約を終えて帰国してきたが、一時は鈴鹿ポイントゲッターズに復帰との報道だっただけに驚きを持って伝えられた。
セルティックの前田大然と古橋亨梧は契約延長とのこと。
こちらの二人はシーズン中の活躍次第で移籍の可能性が高く、まだまだなんとも言えない。
日本人選手で一番の去就注目選手はやっぱり鎌田大地であろう。
鎌田大地より記事の扱い方は大々的
流石はキング・カズといったところで現役の日本代表選手より記事が大きいのは凄い。
現在56歳という年齢だけでは計り知れない何かがないと契約延長とはなりにくい。
当然スポンサーの付帯ということが大前提であると思うがそれでも契約延長できれば凄いの一言に尽きる。
かつて元ブラジル代表のロナウドがヨーロッパからブラジルのコリンチャンスに移籍する際にはスポンサー契約が7社か8社付帯したらしい。
プロである以上お金が絡むのは当たり前で、これも立派な実力の証である。
年齢ばかりが注目されているがこういった移籍話の裏側もきちんと報道してほしものである。
正直、実力でポルトガルへの移籍とは違うことは誰が見てもわかるわけだが、シーズン半ばでの移籍で途中出場が3試合(いずれもアディショナルタイム間近の時間帯)なのは本人も納得いかないであろう。
こんどはシーズン開幕から在籍ということになれば、勝手も違いやりやすさはあるだろう。
一体いつ引退するのか?
こうなったら、最後の最後まで追いかけたい。
前田大然、古橋亨梧の今後について
2人はセルティックで契約延長なので日本でのツアーをいい形で締めくくり、リーグ開幕戦・CL本戦で大暴れしてもらいたい。
監督が変わっても定位置を確保できるかどうか、焦点はそこになる。
昨シーズン得点王の古橋はシーズン前に怪我さえなければおそらくスタメン確定であろう。
前田大然はプレシーズンマッチでの活躍如何ではベンチに追いやられるかもしれない。
チームメイトの旗手、岩田、小林にも同様のことが言える。
監督が変わればチーム戦術・フォーメーションが変わるのは普通のこと、古橋以外は激しいポジション争いが待っている。
鎌田大地の移籍先は?
ここにきてほぼミラン移籍が破綻となった今、今度はライバルクラブのインテルが獲得に乗り出している模様。
これは面白そうな話である。
仮にインテルと契約となり、活躍すればミラン幹部はどう思うか?
80年半ばオランダのファン・バステンがアヤックスからミランに移籍したが、実はこのとき先に興味を示していたのがインテルと言われている。
結果は御存知の通りになりインテリスタはファン・バステンの活躍を目の当たりにするたびに敷くじたる思いを抱きながら見ていたに違いない。
で、今回は逆のケースになりつつある。
ヨーロッパでの実績は評価されているだけにインテルで活躍する姿を見てみたい気はする。
勿論、今季CL出場するクラブであるが、かつて長友佑都も在籍していた過去があるだけに日本人にとっても馴染みあるクラブ。
今夏来日も決定しているので鎌田大地のプレーを想像しながらインテルの試合を見るのも楽しそうである。
私ピチーチ個人的にはインテルに移籍してほしい。
鎌田大地のインテル移籍報道を見てそんなことを思ったのである。
まとめ:毎年夏は移籍話で盛り上がる
そう、その通りでその中心人物がカズこと三浦知良であることは言うまでもない。
一挙手一投足に注目されることを自体がまだまだ現役選手の証と言えよう。
正式発表が待ち遠しい。
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