ヨーロッパサッカー界の日本人選手達

海外サッカー

プレミアリーグ、ブライトン所属の三笘選手も大活躍でアウエーながら快勝。

リーガ・エスパニョーラのレアル・ソシエダ所属の久保選手も現地にて最高評価。

フランス、リーグ・アンのモナコ所属の南野選手も先発出場。

リーグ戦終盤に来て日本人選手達の評価が上がってきている。

ブライトンがアーセナルに3-0で快勝

三笘選手が今シーズン初めて右ウイングでの先発出場だったが、動きは悪かった。

というより左ウイングよりプレーの質、ボールに関与する機会があまりなくいるかいないかわからない状態だった。

すると前半中に本来の左ウイングにポジションチェンジをすると居心地がいいのかドリブルで再三仕掛け相手の右サイドバックを軽々と抜いていくシーンを何度も目にする。

対峙するB・ホワイトは全くと言っていいほど太刀打ちできず後半の1点目、2点目は左サイドの三笘選手が起点となって生まれたゴールだった。

現在プレミアリーグ内でドリブルスキル能力で言えばNo1といっても過言ではない。

今日の勝利でEL出場に望みを繋いだが来シーズンはCL出場チームに移籍するのか?

もしくはプレミアリーグ以外のCL出場クラブに移籍するのか?

一方負けたアーセナルは99%リーグ優勝はないだろう。

レアル・ソシエダ所属の久保選手も最高評価

vsジローナ戦は2-2の引き分けに終わったが、先制点を奪うPA内のドリブル突破からのファウルをもらうプレー、2点目のD・シルバへのアシストなど高評価だった。

三笘選手同様、今シーズンをヨーロッパ圏内でプレーする日本人選手で今の所この2人がシーズン通じて現地メディアも高評価を出している。この2人についで高評価なのが移籍報道の渦中にいるフランクフルト所属の鎌田選手だ。

他の選手達は正直なところあまり良いインパクトを残せていない。

久保選手は来季CL圏内でリーグ戦を終えれば、おそらく移籍しないであろう。

というより移籍しないほうが得策であり、彼の青写真としては次のチーム選びが大変重要になる。

来季CLでの活躍次第となりそうだが年齢的なことを考慮するとあと1,2年はレアル・ソシエダでCLを戦いながら自身の商品価値を上げたいところ。

リーグ・アンのモナコ所属の南野選手も調子を上げてきた

完全に蚊帳の外状態だった南野選手も先発出場(途中交代)というニュースが舞い込んできた。

22年W杯アジア最終予選までは代表でバリバリのスタメンであったがW杯本戦前辺りから所属チームでの活躍も乏しくスタメン落ちし、その後のリーグ・アンでのプレーぶりも本調子とは程遠く(というか完全に監督からの信頼は得られておらず)プレータイム時間も限られていた。

俗に言う「過去の人」であったがシーズン終盤にきて2試合連続のスタメンで現地でのメディア評価も上がってきている。

がこちらもブライトン同様、CL出場圏内には厳しそうな現状なのでEL出場を目指すといったところか。

振り返ってみると南野選手の全盛時代はオーストリアのザルツブルグ時代だったように思う。

あの頃のザルツブルグはチームメイトに現マンチェスター・シティの怪物ハートランドがいてCLでリバプールを撃破するゴールを奪うなど飛ぶ鳥を落とす勢いだった。

あの頃の輝きを取り戻せるか?

老け込むにはまだ早い年齢なので名誉挽回といきたいところだ。

目立ったニュースと言えばこれぐらいかな

それではまた。

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