7/20(木)いよいよ女子サッカーW杯が開幕するが、国内では如何せん盛り上がりに欠ける。
記憶に新しい2011年優勝国のなでしこジャパンの初陣は大会3日目のザンビア戦から始まる。
男子より女子の方が強いのになぜか盛り上がりに欠けるのはちょっと寂しいのでここは女子サッカーW杯を盛り上げるためにも私ピチーチがブログに投稿することにした。
女子サッカーW杯とは?
・概要 第1回大会は1991年からで男子同様4年に1度開催されており約1ヶ月かけて優勝を争う。1995年の第2回大会までは12カ国、2011年の第6回大会までは16カ国、2015年の第7回大会から24カ国になり参加国が拡大されている。今年の開催地はニュージーランド・オーストラリア共催で女子大会では初の試みで参加国は32カ国と過去最大。
・賞金 第5回大会から賞金が支給されるようになり今大会から前回大会の約4倍の総額約146億円となった。
調べてみると女子のサッカー人口が徐々に増えているということかな?
賞金総額の拡大を見ると女子サッカーはもうマイナー競技ではないね
・歴代優勝国
回数 | 国名 | 年 |
4 | アメリカ | 1991,1999,2015,2019 |
2 | ドイツ | 2003,2007 |
1 | ノルウェー 日本 | 1995 2011 |
目につくのはアメリカの圧倒的な実績ではあるが、やはり2011年大会優勝国の日本であろう。
この大会の優勝を経て国内女子サッカーが大きく変わったことは言うまでもないが、その割にはいまいち盛り上がらないのはなぜか?
その国のサッカーレベルを押し上げる(言ってみればヨーロッパや南米の伝統国と同等になるには)要素としてはメディア・協会・審判・ファン・各クラブ・各地域が一蓮托生となって循環していかないとJリーグ100年構想も机上の空論になってしまう。
なでしこジャパンについて
そもそもなでしこジャパンっていつからできたの?
2004年のアテネ・オリンピックの開催前に一般公募で選んだ名前で「清楚で凛とした美しさを持つ日本女性を称える大和撫子のなでしこを組み合わせたもの。
今となっては女子サッカー日本代表にピッタリのネーミングで完全に定着した感がある。
・下記は今大会参加国のグループ分け
A | ニュージーランド | ノルウェー | フィリピン | スイス |
B | オーストラリア | カナダ | アイルランド | ナイジェリア |
C | スペイン | 日本 | コスタリカ | ザンビア |
D | イングランド | 中国 | デンマーク | ハイチ |
E | アメリカ | オランダ | ベトナム | ポルトガル |
F | フランス | ブラジル | ジャマイカ | パナマ |
G | スウェーデン | イタリア | アルゼンチン | 南アフリカ |
H | ドイツ | 韓国 | コロンビア | モロッコ |
まとめ:なでしこジャパンは2011年ドイツ大会以来の優勝なるか?
最新のFIFAランキング女子サッカー日本代表は11位である。
1位はアメリカでやはり優勝候補筆頭である。
2011年ドイツ大会では報道も含めて誰も目向きもしなかったが結果は優勝であった。
はたして結果はどうなるか?
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