J2では現状VAR判定は未導入
これはいかがなものか?といったところか。
昨日のスポニチの記事の一部だが現在のサッカー界ではネガティブな判定となる。
が元々サッカーという競技は永らくVAR判定などなかった。
なので後からこのような見解は結構な頻度で見かけたものだ。
VAR判定導入による問題が発生した典型的な例であろうが、今後このような事例を内容にするにはどうすべきか?
現時点ではこれといった解決策というものはないし、時折こういうことは起こるであろう。
勝ったから問題ないでしょ?は通用しない
この試合において秋田が勝ったから、このような事実を後になって発表したのか?
先の話になるが得失点差で順位が入れ代わりJ1昇格が見送られてしまったらどうなるのであろうか?
現在のJ2ではVAR判定は未導入なので後日談としてこのような事実は別に発表しなくてはいいのではないか?
浦和と福岡の決算発表
浦和は昨年度より黒字決算でコロナ禍による赤字経営から上向きのようだ。
一方の福岡は4年連続の赤字経営とのこと。
浦和市より福岡市のほうが大都市だが売上は街が小さい方の浦和が圧倒している。
なぜか?
理由はいくつかあるが海外サッカーシーンで言うと摩訶不思議な現状だろう。
海外サッカー(ことヨーロッパ)に関して言えばビッグクラブと言われているチームは大体が都市をホームタウンとしていることが多い。
浦和と福岡で比較すると福岡のほうが大都市だ。
浦和は93年Jリーグ創設時のオリジナル10の内の一つで歴史も実績もある。
一方の福岡は浦和と比較するとやっぱり新規参入チームでクラブタイトルもなく、最近では現アーセナルに所属する冨安選手が元いたチームぐらいしか思い浮かばないであろう。
人口が多い街であるのでクラブの経営陣たちの知恵と工夫で黒字経営&悲願のタイトル奪取を期待したいところだ。
「福岡」といえばやはり野球のソフトバンクのイメージが強い地元住民には是が非でもがサッカーに熱を入れてもらいたい。
福岡がスポーツの盛んな場所として認知されれば旅行客も増え活気づき経済も循環するのでアビスパ福岡の奮起に期待したい。
浦和が黒字決算で毎年上向きである理由も福岡は考えるべきだと思う。
アビスパ福岡がかつて存在した「横浜フリユーゲルス」のようにならない事を切に願うのである。
この記事を読んでふと思い出してしまった。
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