バイエルン・ミュンヘン来日決定

海外サッカー

ドイツ国内において絶対王者のバイエルン・ミュンヘンが今夏来日決定なのでここはちょっとバイエルン・ミュンヘンについて調べてみました。

日本には何度も来日しており馴染みのあるクラブだが改めて見てみよう。

ちなみに日本人選手でいえば現在G大阪に所属する宇佐美貴史が在籍していた過去がある。

女子チームには今シーズンまで在籍した、なでしこジャパンのキャプテン熊谷紗希がいる。

圧倒的な実績

概要

創設年は1900年、ドイツのバイエルン州のミュンヘンを本拠地とし、クラブカラーは赤。

ライバルクラブでダービーマッチの位置付けではホームタウンが同じ1860ミュンヘンであるが近年ではボルシア・ドルトムントとの試合が国内ダービー(デア・クラシカー)扱いされている。

国内タイトル

ブンデスリーガ33回/DFBポカール20回

国際タイトル

UEFAチャンピオンズリーグ6回/UEFAカップウィナーズカップ1回/UEFAカップ1回/トヨタカップ1回

FIFAクラブワールドカップ2回

私ピチーチの率直な感想

かなり簡潔にまとめたがFIFAとUEFAのクラブタイトルをすべて制している超名門ビッグクラブである。

調べてみて以外だったのがその他の競技でハンドボール、卓球、バスケットボール、ボーリング、体操、チェスといった部門があり総合スポーツクラブである。

かつてのJリーグチェアマン川淵三郎さんが言っていた地域に根ざした総合スポーツクラブを地で行っている理想のクラブ運営である。

尚且、経営状態も健全で過去に赤字経営をしたことがないという、まさにスポーツクラブのお手本のようである。

かつての在籍選手

筆頭はやはりベッケンバウアーであろう。個人タイトルもそうだがクラブ、代表でも大活躍した皇帝である。

その他もレジェンド級の選手たちばかりでバイエルン・ミュンヘンの選手名鑑なるものがあれば見ているだけでドイツサッカー史の勉強になるのではと思えてしまうぐらいの顔ぶれである。

ドイツ人選手だけでもゲルト・ミュラー、カール・ハインツ・ルンメニ、ローター・マテウス、ウリ・ヘーネス、オリバー・カーン、ユルゲン・クリンスマン、アンドレアス・ブレーメなど超ビッグネームがずらりと並ぶ。

まとめ:Jリーグが目指す理想のクラブ運営が「FCバイエルン・ミュンヘン」

川淵三郎さんがかつて西ドイツを訪れた際に老若男女が和気あいあいと楽しくスポーツをする街の風景を見て感動したことがJリーグ発足の起源となったといっていたが、その象徴的クラブ運営がバイエルン・ミュンヘンである。

強くて、世界的に見ても人気もあり、クラブ運営も超健全黒字な名門ビッグクラブが来月やって来る。

今も昔もブンデスリーガは1強のリーグで、今シーズンは最終節でライバルのボルシア・ドルトムントがズッコケてしまい奇跡的なリーグ優勝を飾ったがストーブリーグでの補強をどうするか?プレシーズンでの調整試合が日本で見れるので要チェックである。

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