UEFAネイションズリーグはいらない?選手を酷使する大会を徹底検証

海外サッカー

この記事でわかること
・UEFAネイションズリーグとはどんな大会か
・なぜ「いらない」と言われるのか
・選手・クラブ・日本代表への影響


UEFAネイションズリーグとは?

UEFAネイションズリーグは、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)が主催する欧州各国代表の公式大会です。2018-19シーズンから始まりました。

それまで行われていた意味のない親善試合を廃止し、昇格・降格のある公式戦に置き換えることが目的でした。

歴代優勝国
2018-19:ポルトガル

2020-21:フランス

2022-23:スペイン

2024-25:ポルトガル(2度目の優勝)

ポルトガル代表ユニフォームはこちら


大会の仕組み

UEFAランキングをもとに55か国を4つのリーグに分類します。

リーグA:強豪16か国(ドイツ・スペイン・フランスなど)
リーグB:中堅16か国
リーグC:中位16か国
リーグD:格下8か国

各グループの上位チームが昇格、最下位が降格する入れ替え制が導入されています。リーグAの上位4か国がファイナルトーナメントに進み、優勝を争います。


賞金配分

リーグA:150万ユーロ(約2.4億円)
リーグB:100万ユーロ(約1.6億円)
リーグC:75万ユーロ(約1.2億円)
リーグD:50万ユーロ(約0.8億円)


なぜ「いらない」と言われるのか

① そもそもの目的が不純

ネイションズリーグが生まれた背景に、UEFAの財政問題があります。それまで存在した「コンフェデレーションズカップ」はスポンサーが集まらず収益不足で廃止されました。その穴を埋めるために作られたのがネイションズリーグです。「公式戦」という名目をつけた、収益確保のための大会という見方は今も根強くあります。

② 「親善試合を公式戦にしただけ」問題

ネイションズリーグの試合は、以前の親善試合と実態がほとんど変わりません。W杯やユーロの予選と違い、この大会の成績が次の本大会に直結するわけではありません。「昇格・降格があるから公式戦」と言われても、ファンの多くにはピンとこない大会というのが正直なところではないでしょうか。

③ 選手の疲弊が深刻

これが最大の問題です。現代のサッカー選手は以前と比べて試合数が激増しています。

UEFAチャンピオンズリーグ:最大13試合
国内リーグ:34〜38試合
国内カップ戦:数試合
ネイションズリーグ:6試合以上

クラブでの過密スケジュールをこなしながら、代表ウィークのたびに長距離移動を強いられます。ネイションズリーグが加わることで、年間60試合超えの選手も珍しくありません。こうした過密スケジュールが重大なケガのリスクを高めていることは、多くの医療専門家も指摘しています。


日本代表への影響

日本にとって、ネイションズリーグの存在はデメリットしかありません。欧州の強豪国はネイションズリーグ期間中、欧州内の試合に集中するため、日本代表と親善試合を組む機会が大幅に減りました。W杯で結果を出すために欧州列強との対戦経験が不可欠な日本にとって、これは代表強化の大きな妨げになっています。


AFCが真似をしないことを願う

UEFAの成功(?)を受けて、AFCも同様の大会を検討しているという話があります。しかしアジアはUEFAとは事情が異なります。移動距離が欧州の比ではなく、選手の体力・医療サポートの格差も大きい。AFCネイションズリーグのようなものが生まれれば、アジアの選手はさらに疲弊するでしょう。ぜひ踏みとどまってほしいところです。


まとめ

・収益目的で生まれた大会という疑念がぬぐえない
・親善試合と実態が変わらないのに公式戦扱い
選手の過密スケジュールをさらに悪化させている
・日本のような非欧州国は強豪との対戦機会が減る

選手の健康を守るためにも、UEFAには試合数の見直しを真剣に検討してほしいと思います。

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