G大阪は復調の兆しが見えずまさかの敗戦。
しかもホームスタジアムでの敗戦となりショックは相当なものであろう。
相手はJFL高知ユナイテットで完全なる格下相手にジャイアントキリングにあうという、泣きっ面に恥とはまさにこの事ではないかと思う。
J1リーグでは最下位をようやく脱出したがまだまだ油断できない状況である。
そしてU-20サッカー・ワールドカップもいよいよ決勝。
G大阪は危機的状況でも監督更迭はないのか?
よもやの敗戦とはこのことであろうか。
一発勝負の試合ではしばし起こる現象だがそれにしてもG大阪の不調ぶりは深刻である。
以前から監督解任をとなえていたがそもそも論として次期監督の準備ができていないように思う。
今週日曜日のFC東京戦はホームでの対戦カードで、ここで負けるようだと本当に解任しないとJ2行きになる可能性大である。
仮に監督解任した場合、補強で誰を連れてくるのかがポイント
U-20ワールドカップもいよいよ決勝戦
準決勝の結果は以下の通り
・ウルグアイ1−0イスラエル
・イタリア2−1韓国
決勝カードはウルグアイvsイタリアとありきたりの決勝カードでちょっとつまらないが、まずはここまでのイスラエルの健闘を称えたい。
にしてもここまで来ると芝の状態が悪いのが目についた。
日本で開催されたとしたらここまで悪化しなかったのではないか?と思えてしまうぐらい状態は良くないので、この年代の最高峰の国際大会で何とかしてやれないのかと思ってしまった。
来週の月曜日には3位決定戦イスラエルvs韓国、決勝のウルグアイvsイタリアが行われるが以外だったのがこの大会でのイタリアが初の決勝戦進出という事実である。
サッカー大国としては意外であるが、今大会のイタリア人選手の中でA代表デビューをしている若者もいるので、さらにこの中から何人かは2026年W杯のメンバーに名を連ねそうである。
まとめ:天皇杯とU-20ワールドカップ
天皇杯で次回の対戦カードで注目なのが横浜FMと町田ゼルビアの一戦でしょう。
J1リーグで現在2位に位置する好調マリノスとJ2ながら首位を行く町田ゼルビアの戦いは横浜FMはやりにくい相手だろう。
一方の町田は完全格下なので「当たって砕けろ」精神で精神的にはやりやすいように思われる。しかも一発勝負なので何が起こるかわからない。
来月の天皇杯も注目していこう!
U-20ワールドカップもこれまで大躍進だったイスラエルは韓国と3位決定戦を戦うので決勝戦だけに注目するのではなく、日本が負けた相手に韓国はどう戦うのか見てみたい。
サッカーではマイナーな国、イスラエルの最後の勇姿を目に焼き付けておきたい。
それぐらい彼らの今大会での活躍は著しかった。
それではまた。
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