マンチェスター・シティvsインテルの決勝は1−0でマンチェスター・シティの勝利で初優勝を飾り今季は3冠達成となった。
イングランドのクラブとしてはライバルクラブのマンチェスター・ユナイテッドの1998〜99シーズン以来の2クラブ目の快挙となった。
U-20ワールドカップもウルグアイが初優勝で閉幕した。
今年も強かったマンチェスター・シティ
予想通りというかオッズ通りの結果となったが、決勝戦は内容的に面白かった。
もう少しマンチェスター・シティが圧倒するかと思ったが、マンチェスター・シティが先制点を上げた後のインテルの猛攻というか不運もあり結局ゴールできなかった。
かつてのイタリア代表監督であるアリゴ・サッキは「1点ビハインドのときが一番良いサッカーをする」というインタビュー記事を読んだことがある。
まさに決勝のインテルは1点ビハインドからそんな展開だった。
人間の深層心理なのか2点目を取られるとかなり厳しいので、リスク管理をしつつ攻撃的にいかないと負けてしまうということで各選手の集中力がもっとも高まるのが1点ビハインドということか?
試合後、そんな感想を抱いてしまった。
来季マンチェスター・シティの連覇はなるか?
かなり気の早い話だが選手層の厚さを考慮すると現実的であることには変わりない。
今夏の補強も注目だか放出選手も出てくるであろう。
最低限今期の戦力を維持できればかなり期待できる。
その前に来月プレシーズンマッチで来日予定なので楽しみである。
U-20ワールドカップはウルグアイが初優勝
その前に3位決定戦ではイスラエルが韓国に2−1で勝利した。
今大会のサプライズ国としてイスラエルは世界にインパクトを残すことができた大会であった。
近い将来、ヨーロッパの中堅クラブでプレーする選手たちが出てくるであろう。
中にはビッグクラブの青田買いに合う選手も出てくるかもしれない。
優勝したウルグアイは勿論、準優勝国イタリアの選手達もビッグクラブの青田買いに合うであろう
決勝カードはウルグアイvsイタリアというサッカー伝統国同士の対戦カードで1−0でウルグアイが勝利しU-20ワールドカップ初優勝を飾った。
この中から今夏の移籍でヨーロッパのビッグクラブへ移籍するか目を凝らして見ていきたい。
U-20ワールドカップ大会は過去に何人ものスター選手が出場している大会なので、今のうちにチェックしておくのもまたサッカーの楽しみ方ではないか?
まとめ:海外の試合でハイレベルかつ面白いのはチャンピオンズリーグだが
チャンピオンズリーグは毎年開催されU-20ワールドカップは毎年開催されるわけではないが大人の試合だけに注目するのはちょっともったいない。
同時期に開催されていたので注目度は低いが若い世代の代表戦もこれはこれで楽しみ方はあるはず。
- なんと言っても現状ほぼ無名の選手を早い段階で見れる
- 各国代表監督の中にはかつての名選手が指揮しているケースもある
- A代表のワールドカップ本戦に未出場国が参戦している
などなど、私ピチーチがパッと思いつく事を羅列してみました。
U-20ワールドカップを終えて改めてサッカーは世界中に普及している競技であることを実感する。
そんなことを思ってしまった。
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