昨日6/15、20とそれぞれエルサルバドル代表とペルー代表と対戦するメンバー発表がされたが、毎度おなじみのメンバー構成でちょっとがっかりした。
興行的要素も加味してということもわからなくはないが、森保監督にはもう少しJ1でプレーしている選手達を選んでほしかった。
引き続きU-20ワールドカップにも注目したい。
3年後のW杯を見据えた選手選考とは?
日本代表選手は下記の通り
・GK シュミット・ダニエル(ベルギー/シント=トロイデンW)、中村航輔(ポルトガル/ポルティモネンセSC、大迫敬介(広島)
・DF 谷口彰悟(カタール/アルラヤンSC)、板倉滉(ドイツ/ボルシアMG)、森下龍矢(名古屋)、伊藤洋輝(ドイツ/シュトウットガルト)、瀬古歩夢(スイス/グラスホッパーCZ)、菅原由勢(オランダ/AZ)
・MF/FW 遠藤航(ドイツ/シュトウットガルト)、伊東純也(フランス/スタッド・ランス)、浅野拓磨(ドイツ/ボーフム)、古橋亨梧(スコットランド/セルティック)、守田英正(ポルトガル/スポルティングCP)、川辺駿(スイス/グラスホッパー)、鎌田大地(ドイツ/フランクフルト)、相馬勇紀(ポルトガル/カーザ・ピア)、三笘薫(イングランド/ブライトン)、前田大然(スコットランド/セルティック)、旗手怜央(スコットランド/セルティック)、堂安律(ドイツ/フライブルク)、上田綺世(ベルギー/セルクル・ブルージュ)、川村拓夢(広島)、中村敬斗(オーストリア/LASKリンツ)、久保建英(スペイン/レアル・ソシエダ)、川崎颯太(京都)
毎回言っているが、国内の親善試合においてはJ1の順位で上位のクラブから半分くらいは選んでほしかった。
というのも次回のW杯からアジア枠が拡大されたので、油断は禁物だがよほどのことがいない限りアジア最終予選で敗退はないだろう。
だからこそ、本戦を見据えた選手選考(具体的に言えば選手層を厚くするための選考)にしてほしかった。
時間的余裕はまだあるので今後日本国内の試合の選手選考はもう少しJリーグの選手に目を向けてもらいたい。
以前も記事にしたが、9月のドイツ遠征にはヨーロッパでプレーしている選手を中心に選んでほしい。
U-20ワールドカップについて
本日の結果は以下の通り
・イングランド3-2ウルグアイ
・チュニジア3-0イラク
・ガンビア2-1フランス
・韓国2-2ホンジェラス
少々驚いたのがフランスの結末だ。
2戦2敗とまさかの結果だが、この年代では世界の強豪国と大差ないどころか勝ったりしている。
しかし、A代表になると歴然とした差を感じるのは何故か?
20歳からの1・2年で一気に差がつくのか?わからないがこの疑問にはいつも考えさせられる。
アンダーカテゴリーで日本は世界でも充分戦えるのにA代表になるとそうはいかなくなる。
皆さんでこの疑問を議論できれば幸いである。
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