イニエスタ退団会見を見て

Jリーグ

できれば神戸で引退してほしかったが、今季ここまでのプレー時間は短くチームはJ1リーグ首位と好調を維持している。

一抹の寂しさを感じるが選手としては致し方ない選択だろう。

そしてFIFA U-20ワールドカップアルゼンチン大会は日本の第2戦が行われ1-2でコロンビアに敗戦。

第3戦ですべてが決まる!

イニエスタ退団後はどこへ?

現役続行を希望する本人だが一体どこに行くのか?

年齢的に39歳を考慮すると1部リーグのクラブからのオファーは厳しいものと思われる。

おそらく次のクラブが最後のクラブとなるであろうから選択決断にはかなり慎重になることが予想されるので、いずれにせよ日本でのプレー姿は僅かなのでしっかりと見ていきたい。

でイニエスタの実績(最低限これだけは知っておきたい程度のプロフィール)を記載してみました。

アンドレス・イニエスタ

身長171cm/体重68kg/年齢39歳/ポジションはミッドフィルダー

・2002-2018 FCバルセロナ在籍時に9度のリーグ優勝、6度のコパ・デル・レイ(国内のカップ戦)優勝、4度のチャンピオンズリーグ優勝している。

・代表でもW杯は2006・2010(優勝)・2014・2018と4度出場、EUROでは2008(優勝)・2012(優勝)・2016と3度出場しており国際Aマッチは126試合出場し13得点を記録している。

うーん、こうしてざっくりであるが実績を紐解いてみるとJ30年の歴史で一番の大物選手かもしれない。あらためてよく日本に来たものだ。今後これほどの実績を引っさげてやってくる外国人選手は何人もいないであろう。

FCバルセロナは100年以上のクラブだが歴史上一番強かった時期の中心選手であり身体的にも恵まれていないが世界のトップレベルでやってこれたのは何故か?

日本人が目指すべきプレースタイルではないか?

彼のボールさばきをみてそう思った子どもたちは多いハズ。

最後の最後まで日本での彼のプレーを目にしっかりと焼き付けておきたい。

若き日本代表、コロンビアに惜敗

松木主将のPK失敗が最後まで響いた試合となったが全体的には押されてる感は否めない試合内容だった。

残念ではあるがせめて引き分けには持ち込みたかった。

いくつかチャンスも演出できていただけに惜しまれる。

それとピッチの状態が悪く(南米ではこれぐらいが普通)日本のキレイな芝でしかプレーしたことのない選手たちにとっては第3戦の試合も厳しい戦いが続くであろう。

引き分け以上で(要は負けなければ)ほぼ決勝トーナメント進出は大丈夫であると思われるがここは確実に勝って2位以上を確保したい。

それではまた。

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