８/３０に下記の対戦が行われることが決定された。
・アルビレックス新潟VS川崎フロンターレ
・アビスパ福岡VS湘南ベルマーレ
・ロアッソ熊本VSヴィッセル神戸
・柏レイソルVS名古屋グランパス
そんな中で注目されているのはJ２唯一の生き残りロアッソ熊本であろう。
J２では現在１５位と振るわないがカップ戦では調子良く優勝も狙えるベスト８まで駒を進めた。
一発勝負の天皇杯はこういう事が起きるから面白いし、これこそがカップ戦の醍醐味ではないか。
J１で首位の神戸にどこまで抵抗できるか？
典型的な地方クラブのジャイアントキリングがどこまで続くか楽しみである。
ロアッソ熊本のプロフィール
- Jリーグ加盟年：２００８年
- ホームタウン：熊本県熊本市
- ホームスタジアム：えがお健康スタジアム
- クラブマスコット：ロアッソくん
- タイトル獲得：J３優勝１回
- チーム名の由来：「火の国熊本」からイタリア語のRosso（ロッソ赤色の意味）と、イタリア語でAsso（アッソ「唯一の」や「エース」を意味）を組み合わせた造語。盾の形は熊本県のマークからイメージしている。エンブレムやマスコット等のモチーフとなっている「馬」は熊本の伝統的な祭事などに関わる象徴的な動物である。
熊本VS水戸の一戦はスコアレスドロー
天皇杯の調子そのままにと行きたいところだったがそうはうまく行かず水戸戦は引き分けに終わってしまった。
J１へのプレーオフシリーズ進出を考慮すると現在６位の甲府が今節金沢に敗れているため是が非でも勝ち点３が欲しかったところだ。
J１のクラブを天皇杯では倒しているのにJ２の戦いではスムーズに行かないところがサッカーという競技の特性のような気がしてならない。
まとめ：天皇杯における熊本の躍進をキッカケにJ２にも注目
ジャイアントキリングが最も起こりやすい競技がサッカーではないかと思う。
J１よりも試合数も多く長丁場な戦いなので日本代表の試合ばかり注目するのも悪くはないがJリーグにも注目ほしいと思うのである。
まずは自身の地元クラブ「おらが街のクラブ」から関心を持ってほしい。
熊本の躍進を見てこんなことを思ってしまった私ピチーチでした。
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