本日J1、J2合わせて6試合が行われた。
順位変動もあったのでJ1、J2、を見てみよう。
ヨーロッパサッカーは佳境を迎えているが日本のJリーグはまだ序盤戦だけど見どころ随所にある。
横浜Fマリノスが敗戦によりトップと勝ち点差5になる
久しぶりの敗戦であるが、消化試合の少ない広島、浦和の2チームを考慮するとこれ以上の勝ち点差は厳しいところだろう。
追いかける立場としては最低でも引き分けで勝ち点1は欲しかったところ。
昨日首位の神戸が勝利しているだけに下位チームに負けるのはかなり痛い。
で追い上げムード全開の浦和は本日G大阪戦を3-1で勝利し順調に順位を上げてきている。
序盤戦ではあるが、浦和と広島の消化試合がなされたあとの順位表がどうなっているのか興味深い。
浦和に負けたG大阪は最下位に転落になってしまった。
引き分けを挟んで5敗と最悪状態は続いている。
早くて明日か明後日、遅くても次節の結果が敗戦であれば99%の確率で解任となるであろう。
J2では元祖静岡ダービーがあり清水快勝!
今節J2の見どころといえばやっぱり清水vs藤枝でしょう。
結果は5-0で清水の快勝であったが、監督交代のあと完全に上昇気流に乗っている清水の快進撃が目につくが、なんと言ってもその攻撃力である。
得失点差は+22でダントツの1位で勝ち点差も首位の町田に8差まで詰めてきた。
ここで大事なのはJ2優勝することではなく、あくまでもJ1昇格である。
清水の秋葉監督の人心掌握術が優れているのか現時点ではまだわからないが仮に1年でJ1復帰となれば監督としての力量・指導力の評価は上がるだろう。
しかし、監督交代するだけでこれだけ結果が伴ってくるとやっぱりG大阪も監督解任となるのか?
監督解任が日常茶飯事なのはサッカー界だけ?
ここで監督解任論について。
サッカー界ほど監督解任が日常茶飯事なのも珍しい。
なので選手以上に各チームの監督にスポットライトをあてるような報道であってほしい。
海外サッカー(特に南米・ヨーロッパ)において監督がメディアのトップを飾るのは珍しいことではない。
日本のメディアは何かと活躍した選手をクローズアップしたがる。
これから日本サッカーが強くなるためには監督にもっとスポットライトを当ててほしいと切に願うのである。
コメント