ということは2位のアーセナルが負けたということだ。
相手は降格争い真っ只中の古豪ノッティンガム・フォレスト(かつて第1回トヨタカップで来日したことがあるクラブ)に敗戦した。
緊張の糸が切れた感のあるアーセナルといったところか。
勝った方のノッティンガム・フォレストは貴重な勝点3をゲット
ここでノッティンガム・フォレストFCについて
- 設立は1865年
- クラブカラー赤と白
- ホームタウンはノッティンガム
- 1979年と1980年にUAFAチャンピオンズカップを連覇
- リーグ戦は1977-78に1度制覇
- FAカップは1897-98、1958-59と2度制覇
- チャンピオンズカップを連覇に導いたブライアン・クラフ監督の映画「くたばれ!ユナイテッド」はサッカーファンなら是非見てほしい映画。
以上が最低限おさえておいてほしい概要かな。
日本にも来日経験があり(第1回のトヨタカップにおいて)馴染みあるといえばあるクラブだがオールドファンであれば「懐かしー」と思うクラブなのでここは残留してほしい。
マンチェスター・シティは金満クラブが幅を利かせる現代サッカー界の中心クラブ
プレミアリーグ3連覇を達成したマンチェスター・シティはチャンピオンズリーグとFAカップも視野に入れており3冠達成も現実味を帯びてきた。
にしても強い。
チャンピオンズリーグ制覇は最重要タイトルだけに両クラブの試合調整が気になる
レアルにも完勝しプレミアリーグも制覇し正直現状は穴がない状態だがFAカップ決勝の相手がライバルクラブのマンチェスター・ユナイテッド、チャンピオンズリーグ決勝の相手がイタリアのインテル。
3冠達成で思い出すのがモウリーニョ政権時代のインテル。
で今シーズンの決勝相手であるが監督はもちろんモウリーニョではないが、1発勝負なのがマンチェスター・シティにとっては嫌なところ。
インテルもコッパ・イタリアを残しており状況はマンチェスター・シティと似ている。
しかし、マンチェスター・シティはリーグ戦にはメンバーを落として臨めるので決勝にはベストメンバー&ベストコンディションでいけそうである。
でここで気になるのが国内のカップ戦の日程である。
コッパ・イタリア決勝のあとにチャンピオンズリーグ決勝を控えるインテルであるが、国内リーグ戦のCL圏内は熾烈な争いで一時も気が抜けない状況だ。
一方のマンチェスター・シティの国内FAカップはシーズンの一番最後に控えているのでチャンピオンズリーグ決勝に焦点を合わした調整ができるアドバンテージはある。
日程などを考慮すると現時点ではマンチェスター・シティ有利は変わらないが、あくまでも決勝は1発勝負。
はたして決勝の結果はいかにと言いたいところだがお互いチャンピオンズリーグ決勝までに消化する試合にも注目していきたい。
それではまた
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