浦和が第2戦を勝利し3度目のACLチャンピオンでJリーグのチームとして最多となった。
相手チームのアル・ヒラルの監督はJリーグ初代得点王のラモン・ディアス
試合は1−0で文字通り辛勝でなんとか勝ったという感じ
決勝の第2戦が浦和ホームの埼玉スタジアムで行われ結果的に地の利を生かしたとなったが、第1戦を1−1で引き分けたのが結果的に大きかった。
ボールポゼッションも71%対29%と完全に押し込まれており、シュート数も6−10とあっとうされていた。
が結果としては浦和勝利で、まあサッカーではよくある展開といったところか。
ここでは話が出てきたのはメッシの移籍話
アル・ヒラルには2019年までFC東京に所属していた韓国人チャン・ヒョンスがいるだけに日本人には馴染みあるサウジアラビアのチームであるが一つ気になったのがパリ・サンジェルマン所属のメッシがこちらのチームに移籍するのではないかという噂である。
定例の前日記者会見で監督であるアルゼンチン人のラモン・ディアスは詳しいコメントはせず試合に集中することだけを強調していたが、年俸が300億円とも400億円とも言われている。
金額が桁違いなのが中東の魅力であることは明らか!
ご存知パリ・サンジェルマンは毎年のようにCLはベスト16止まりが恒例となっており、今シーズンも勿論敗退し国内カップ戦も敗退決定している。
残すはリーグ戦のみということであるが若干雲行きが怪しくなってきた。
現在1位ではあるがぶっちぎりの首位キープというわけではなく2位のマルセイユとは勝ち点差5でお尻に火がついているといったところか。
一部のファンから「メッシとネイマールは出ていけ」といった横断幕も掲げられており、おまけにメッシは無断でサウジアラビアに渡航したことがバレて(同国の親善大使を務めているせいで行かなければならなかったらしい)チームから罰金と罰則がくだされたとのこと。
踏んだり蹴ったりであるのでサウジアラビア行きの噂が出ても仕方がないこと。
おまけに監督がアルゼンチン人のラモン・ディアスとくれば会話も問題ないし憶測の域を超えてもしょうがないことではないか。
フランス勢はヨーロッパのカップ戦現時点では全滅なので話題が来シーズンの移籍情報が中心になってしまう。
どのみちメッシは今夏で契約が切れるようなので周りがざわついているといった感じであろう。
まあ、今日は何はともあれ浦和勝利おめでとうと言いたい!
でも相手チームがサウジアラビアのチームでそこのチーム監督がラモン・ディアスということでメッシの移籍話まで話が派生してしまった。
で以前からも言っているがこの優勝で浦和の4冠が少し現実を帯びてきた。
浦和の今後、ルヴァンカップとJリーグの戦いぶりに注目していきたい。
今年は複数のタイトル奪取は可能なチーム編成&選手層の厚みを感じる。
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