神戸が順当に勝利し首位をがっちりキープ！
湘南VS札幌は逆転に次ぐ逆転で札幌の勝利。
横浜FCが今季ようやく2勝目。
今年のJ1リーグ戦は神戸首位がしばらく続きそうだ。
上位対決の神戸VS広島は2-0で神戸の勝利
神戸の安定感が増してきた感じだ。
しばらくはこの調子、続きそうである。
得失点差でも＋20でダントツの1位で攻撃力も絶好調といったところか。
負けた広島も消化試合が1試合少ないので暫定4位と充分優勝圏内なので注目チームであることには変わりない状態だ。
しかし、どちらかといえば広島は地方の中クラブ位の位置づけだが本当によくやっていると思う。
森保監督時代にはレギュラー選手を毎年恒例と言わんばかりに放出してきたが、なんとか踏ん張りJ1に生き残っている印象だけにやり方次第でなんとかにJ1に、優勝争いにも出来るチーム運営は大したものである。
まだシーズン序盤戦ではあるが広島を見ているとサッカーは監督で決まる！改めてそう思う。
湘南VS札幌は点の取り合いで見ている方はやっぱり楽しい！
得点が入りにくい競技であるだけに大量得点はやっぱり目を引く。
この試合がサッカー観戦はじめての方はきっと満足して帰路についたのではないか。
湘南ファンでもなく札幌ファンでもない俗にいうにわかファンにどれぐらい興味を持ってくれるだろうかがクラブ運営に左右されると思う。
なのでJの他のクラブもこの一戦のように負けることを恐れずガンガン攻撃的に戦ってJリーグあっての日本代表という認識をにわかファンにアピールしてもらいたいものだ。
横浜FCがようやく2勝目で暫定ながら最下位脱出
そう、ようやくである。
長いトンネルから抜け出た感じであろう。
前節までの12試合を終えてわずか1勝という最悪スタートであったが、今日の勝利は今後も最下位争いを繰り広げるであろう柏レイソルに勝てたことが大きい。
明日のG大阪の結果次第では再び最下位に転落するがいずれにせよ勝ち点差が縮まり優勝争い同様、下位争いも団子状態でこれはこれで見る側としても面白い事この上ないのである。
ぶっちぎりの首位、ぶっちぎりの最下位ってなんかつまらない感じがするのである。
横浜FCも現在ポルトガルにいるカズが帰国したときにどの順位にいるか、このときにチームは一瞬注目を浴びると思うのでその時の順位で今季残留できるか？おおよその検討はつきそうだ。
全34節中、1/3経過している今はこんな事を思うのである。
それではまた。
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