フランクフルト所属の鎌田選手、国内カップ戦でドリブルからのファインゴール!
ブライトン所属の三笘選手もマンチェスター・ユナイテッド戦勝利で現地メディアも高評価!
今回は3年後のW杯で中心選手であろう2選手について記したい。
フランクフルト国内リーグ戦ではイマイチだがカップ戦は調子が良い
鎌田選手は来シーズン、ビッグクラブへの移籍を考えるとタイトルはほしいところ
一方の三笘選手はリーグ戦順位がCL圏内に位置しているので現時点では移籍は微妙な状態。
DFBポカール準決勝は日本人選手が両チーム合わせて5人所属
フランクフルトは長谷部選手と鎌田選手、シュツットガルトは遠藤選手、原口選手、伊藤選手と馴染みのある名前が上がるので日本のメディアも注目した一戦だった。
結果は3−2でフランクフルト勝利で決勝進出となったが、両チーム合わせて7枚のイエローカードとイエローカード2枚で退場者もいたかなり荒れた展開となったが見ている側としては沢山点が入って取って取られての面白い試合展開であった。
85分にシュツットガルトが退場者を出し一人少ない状況では追いかける方はかなり厳しい。
退場者が出て10人になる前に既に1枚もらっているイエローカード選手を交代できなかったのか?
監督采配の難しいところだね
勿論結果論であることは承知だが1人交代枠を残しての敗戦は悔やまれるところ。
両チームの今季リーグ戦はさっぱりで、ことシュツットガルトに関して言えば降格争い真っ只中でこのカップ戦にかけているピッチ上での選手の臨場感は伝わってくるだけにちょっと残念である。
一方のフランクフルトも国内リーグ戦は現在9位でDFBカップは何が何でもほしいタイトルだけに白熱した攻防とはこのことである。
決勝進出し優勝を花道に羽ばたきたい鎌田選手を今シーズン最後まで見守りたい。
ブライトンはマンチェスター・ユナイテッドにシーズンダブル達成!
三笘選手は相変わらず絶好調でプレミアリーグであのドリブルは完全に通用し、止められない状態である。
FAカップで負けている相手にだけにチーム全体のリベンジマッチ感はあったがホームということもあったか終始ブライトン試合展開を有利に進めていた。
で、三笘選手である。
はっきり言ってプレミアでこれほどいかんなくドリブルスキルを発揮されているとやっぱり見たいのがCLでの舞台だ。
今日の勝利でCL出場圏内に首の皮一枚繋がった感じだ。
EL出場は射程圏内だが本人が望むのはCLでの試合なので残りの試合数を考慮するとギリギリのラインといったところか。
シーズン終了後の順位がどうなるかで移籍するかしないかということになるが毎年安定してCL出場できるチームに移籍となると定位置確保はハードルが上がる。
理想はブライトンの最終順位が4位であること
仮に暫定順位で上をゆくリバプール・マンチェスター・ユナイテッドを抜いて4位でシーズン終了すれば三笘選手はおそらく来シーズン移籍をしないだろう。
水を得た魚のように気分良くプレーできている環境を無理やり変える必要もないし(金銭的な問題は置いといて)優先順位はCLの舞台でプレーすること。
地元ファン、監督からの信頼も厚そうなのでこのまま成長してもらいたい。
Jリーグもいいがやっぱりヨーロッパサッカーも面白い。
それではまた。
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