U-20サッカー日本代表は逆転負け

Jリーグ

U-20ワールドカップアルゼンチン大会で日本はイスラエルに逆転負けでグループCで3位となり決勝トーナメント進出はほぼ絶望的状況となった。

J1リーグではG大阪久しぶりの勝利で降格争いも混沌としてきた。

イスラエルというサッカー界では強豪とみなされていない国の躍進

そう、イスラエルという国は日本ではイマイチ関心が低い国であるが、それでも勝ち上がるチーム力、個々の能力には目を向けてみたい。

日本の敗戦は残念だが、それはそれでJの各クラブは才能ある若手をイスラエルだけでなくマイナーな国々から青田買いしてほしい。

そしてJリーグでの活躍後にヨーロッパのクラブに売るということに着手してほしい。

Jの各クラブのスカウトがどれほど現地入りしてるか、きちんと商売目的で若手選手を見ていかないと日本代表の強化、Jクラブの利益発展に繋がらない。

大会後何人この大会からJリーグにデビューするか、楽しみである。

折り返し地点に差しかかり優勝争い、降格争いのクラブが見えてきた

神戸、横浜FMは相変わらず好調で安定感抜群の試合運びでしばらくはこの調子続きそうである。

優勝を争う上位クラブの中で気になるのが広島と浦和である。

それぞれ、1試合と2試合消化試合が少ないので(暫定順位で4位と6位)首位神戸との勝ち点差はもう少し縮まっていると見ていいだろう。

現状6位の浦和までが優勝の可能性があると見ていいだろう。7位の鹿島以下はちょっと厳しそうである。

一方の降格圏内の下位クラブに注目してみると13位の新潟以下京都・柏・横浜FC・湘南・G大阪となるであろう。

今節G大阪の勝利によって優勝争い以上に混戦となった。

で気になるのがG大阪の監督解任である。

現在15位の柏はネルシーニョ監督を更迭、井原正巳新監督での船出は黒星スタートとなった。

柏より順位の低い最下位のG大阪はいまだに更迭する気配はない。

フロントの見解としては「選手とのコミュニケーションは取れている」とのこと。

うーん、ファンは納得いかないであろう。

Jクラブの最古参のオリジナル10の1つであるG大阪は本当に大丈夫なのか?

大丈夫というのはJ1残留という意味ではなく「その考え方、本当に大丈夫か?」とフロント経営陣に問いかけたくなる。

公にはされていないが次の監督を見つけられていないし、候補もいないのであろう。

今節G大阪は勝利したが、いつでも監督を交代できる状態ではないということか?

G大阪に限らず、開幕して危うい状態になる前に各クラブのフロントは次の監督を準備しているのか?

G大阪を見ているとはなはだ疑問である。

危機管理、フロントが右往左往して何とか立て直そうとしているようには見えないのである。

今節の勝利をみてそう思った方はどれぐらいいるであろうか?

選手同様、監督もコーチスタッフも監督を招聘した人事達も新陳代謝を繰り返しながら運営することが各クラブのあるべき姿のような気がしてならない。

監督だけでなくその監督を連れてきたフロントにも責任がある。

G大阪の今後の動向にも注目である。

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