Jリーグ生誕30年ということで

Jリーグ

色々な企画、ネタがあって興味深い

さすがに30年経ち振り返ってみると色々なことが出てくる。

これが歴史と言うものかもしれない。

掘り下げれば掘り下げるほど色々なことが思い出されてくる。

そんな中本日のスポニチに興味深いコラムが掲載されていた。

見出しは「J1通算25000ゴールは誰か?」という点について書かれているが、やっぱり気になったというか思わず目が止まった。

そう、初ゴールを決めた元ヴェルディ川崎のマイヤーである。

この選手の名前を聞いて「懐かしー」と感じる人はオールドサッカーファンであろう。

このオランダからやってきたスリナム出身の助っ人は幸先よくゴールを決めたが(開幕戦のVS横浜マリノスでのゴールは今見てもスーパーゴールである)時間の経過と共に、鳴かず飛ばずでファーストステージで事実上の戦力外通告になってしまった。

その後ヴェルディ川崎は同じ7番をつけた新外国人で元ブラジル代表のビスマルク加入後は見違えるほど強くなりセカンドステージ優勝し、ファーストステージ覇者の鹿島アントラーズとの頂上決戦にも勝利し初代王者となった。

ジーコの唾吐き事件も今となっては懐かしーと思うばかりだがその後のヴェルディといえば現在J2と寂しい限りだ。

J1通算25000は誰かということにはあまり興味はないが5000ゴールを決めたバジーリオって?

正直な所、まったく記憶にない選手である。

調べてみるとブラジル出身で’98年の1年間だけ柏レイソルでプレー、その後2006年東京ヴェルディ1969(そういえば一時期こんなチーム名だったね)に加入。

母国ブラジルでも毎年移籍している選手で、全くと言っていいほど記憶にない選手である。

バジーリオ以下の日本人選手達も正直な申し訳ないが顔と名前が一致しない。

こうして見ると30年という月日は色々な事には興味を持たせてくれる。

歴史を振り返るというのはいいもんだ。

各チームのユニホーム歴史なんかも見てみたいし、何か30年をいい機会にもっと掘り下げてくれればいいのに・・・。

各スポーツ新聞をはじめ、あらゆるメディアで30年ということもあり面白い特集を組んでほしいですね。

そんな事を思った今日のスポニチ記事でした。

それではまた。

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