やっぱり完全試合は見てみたかった
そう、今夜の東京ドームにおけるジャイアンツVSタイガースの伝統の一戦でのタイガース先発村上投手についてである。
今夜は７回までパーフェクトピッチングで残りの６人を押さえれば昨年の千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手以来の完全試合達成であったので８回に代打を送るのは見たくなかった。
とは言うものの１ー０という状況だったので大変難しい選択だったとはラジオ解説者の大魔神佐々木さんのコメントである。
代打の原口選手もアウトになり、攻撃終了後の８回裏のジャイアンツ４番の岡本選手に今シーズン第１号ソロホームランを打てれてしまった。
「うーん？！言わんこっちゃない！」とはこのことである。
解説者の大魔神佐々木さんもこんなもんですとのこと。
まあ、よくあることということでしょうか？
チームスポーツである為、個人よりチーム優先は仕方のないこと？
岡田監督もおそらく大きくリードしていたら代打の原口選手はなかったと思われる。昨日負けているので今夜負けると３連敗の可能性があるのでより勝つ可能性、より得点を取ろうという意図で代打を送る選択をしたであろうことは容易に想像できる。
がやっぱり代打は送らずに８回のピッチングも見てみたかった。
この状況がシーズン終盤戦で優勝争いの真っ只中であれば致し方がない事と割り切れるが個人的にはシーズンを序盤戦なのでという思いだった。
当の本人はどんな思いでベンチにいたのだろうか？
村上投手もスタミナ切れという感じではなくちょっともったいないなというのは大魔神佐々木さんのコメントである。
同感です。
滅多にない状況だからこそ最後まで見たかったなあ。
延長戦の末、結果的にタイガースの勝利
岡田監督もホッとしたことでしょう。
これでもし負けていたらタイガースファンだけでなくあらゆる所から猛バッシングを受けていたことでしょう。
プロである以上チームの勝ち負けはもちろん重要だか、「個人記録も」と言いたくなる。
岡田監督が元投手であったら今夜の選択はしなかったのか？
セパで選手として監督として経験豊富な岡田監督の意図がチームに嫌な不協和音が生まれなければいいのだが・・・。
試合終了後即座に感じたことでした。
それではまた。
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