日本では今の時期リーグ戦はお休み中で代表戦が行われていたが、ヨーロッパでは来年のユーロ2024予選の真っ只中である。
ペルー代表のゲレーロもそうだがポルトガル代表には今でもC・ロナウドが選ばれている。
しかも大事なユーロ2024予選でスタメン出場&得点までしている。
C・ロナウドは必要か?
昨日のブログで年齢で選手を選ぶのはナンセンスであることは記載したが、現ポルトガル代表はC・ロナウドに依存しているか?
おそらくポルトガル国内でもこの議論はされていると思うが、監督はどこまでC・ロナウドを使い続けるか?
そう、ゲレーロも凄いがC・ロナウドはまさにサッカー界の中心人物でスーパースターなのである。
サウジアラビアのアル・ナスルに移籍はある意味都落ちだったかもしれないが、今だに代表には選ばれ続けている。
しかも節目の200試合出場のアイスランド戦で得点しチームを勝利に導いている。
監督はどこまでC・ロナウドを使い続けるか?
現状C・ロナウドに変わる選手がいないというのがポルトガル代表の現実であろう。
日本同様、生きの良い若手ストライカー不在は万国共通ということか。
で、気になるのが監督の起用方法である。
ユーロ2024予選グループJでは現在負け無しの4戦4勝首位である。
チーム全体が調子良いときに無理に変える必要がないが、この予選を通じて何人の選手をC・ロナウドの変わりで試せるか?
監督の力量が試されていると思う。
まとめ:実績あるベテラン選手との向き合い方
ペルー代表もポルトガル代表もそうだがメッシのアルゼンチン代表も同じように実績あるスーパースターがどのように代表から身を引くかはいつの時代も注目である。
監督の立場で言えば自ら代表引退宣言(フランスのジダンみたいに)してほしいのが一番ベストであろうが、世の中そう上手くはいかなのが現実だ。
選手のプライドやファンへの配慮なども考慮する必要があるのも理解できる。
日本には世界的なスーパーな選手がいないからなあ
日本サッカー界には現在世界的なスーパースター不在なのでこの手の問題で言えば98年フランスW杯直前のカズ代表落選まで遡ることになる。
今回のキリンチャレンジカップとC・ロナウドの活躍を見てこんな事を思った今日このごろである。
それではまた。
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