三笘選手は途中出場でも存在感を発揮
先週末プレミアリーグでブライトン所属の三笘選手が後半途中からの出場でも存在感をいかんなく発揮していた。
というよりもここまでのパフォーマンスを見ると彼のドリブルをまともに止められるディフェンダーは皆無だということ。
左サイドを形成するチームメイトであるエクアドル代表のエストピニャン選手との連携もよく左サイドのコンビネーション、言い換えると三笘選手がドリブルしやすいようにヘルプしているのがよく分かる。
ウオルバーヴァーハンプトン戦は6−0と大勝で残り試合を考慮するとCL圏内である4位でシーズンを終えるのは難しそうだ。
となると現実問題としてELが妥当といったところか。
で気になるのが三笘選手のシーズン後移籍するかどうかということ。
今シーズンのプレーを見た限りプレミアリーグでは問題なく通用するが次のステップとしてどのチームを選ぶかが重要であることは誰の目で見ても明らか。
毎年コンスタントにCLに出場できるチームに移籍し、そのチームで定位置を確保することが最大の焦点となる。
3トップ布陣のチームに移籍すべし
で理想としてはプレミアリーグ内での移籍が彼にとっても良いだろう。
候補先としてチェルシーやアーセナルといったチームが上がっているが私ピチーチとしてはマンチェスター・ユナイテッドを推したい。
かつては香川真司選手が在籍していた超名門老舗ビッグクラブであるがオランダ人のテン・ハーグ監督はアヤックス監督時代も3トップ布陣なので左ウイングで三笘選手がプレーする機会を見てみたい。
残り消化試合を考慮しても今シーズン優勝は無理でもCL県内の4位で終える可能性は高いのでプレースタイル的にも三笘選手にはマンチェスター・ユナイテッドが合っているのではないか。
鎌田選手達はポルトガルのベンフィカで決定路線?
でもうひとり気になる選手としてはやっぱりフランクフルトの鎌田選手である。
一部報道ではベンフィカで決まり?といったニュースを見たことがあるがいずれにせよフランクフルトの残留はないようだ。
ベンフィカも来シーズンのCL出場チームでポルトガルが世界に誇る超名門老舗ビッグクラブである。
こちらも憶測でしかないが鎌田選手も来シーズンはCL出場できるチームを模索していることだけは確かなようだ。
複数のポジションを的確にこなす多能性選手なだけにどのチームに移籍しても無難にプレーしそうなので次のステップが超重要である。
三笘選手同様、年齢的にも今が一番旬で間違った移籍は避けたいところ。
日本代表でも主力選手2人の動向がシーズン終盤にきて加熱している感じだ。
プレー同様、移籍報道も注目して見守りたい。
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