Jリーグで初の試み。

Jリーグ

主審・副審3人全員が女性の試合

今日のスポーツ報知でこんな記事が載ってました。

「J初!!主審も副審もすべて女性」という見出しに目が止まった。

アメリカのNBAの試合では近年女性の主審が目立っておりこういうニュースすらトピックスとして取り上げられないであろう。

そういう意味では世界的に見て日本は遅れている感は否めない。

技術的に問題なければ女性の主審・副審でも全然問題ないと思うし、横浜FMと名古屋の両監督とも特にお咎めなしなので今後もこういった試合は増えていくであろう。

昨年のW杯から女性審判の導入が開始されたが次回も同様に女性審判の数は増えていくことであろう。

Jリーグから他の競技にも女性主審の導入採用を行って普及していけば女の子の憧れの職業に上位ランクする日が来るかもしれない。

いずれにせよJリーグの新たなる試みに賛辞をお送りたい。

女子W杯の主審に男性はNGなのか?

でここで気になるのがこの逆のパターンで女子W杯に女性だけで主審・副審を固めて試合を行うことはいいことであるのか?

世界的な昨今の風潮を踏まえると男女平等である以上女性の大会に男性が携わるのは至って普通のことではないか?

協会は男性女性の試合で性別関係なくレフリングの査定を厳しくし可視化出来るようにフォーマットを作る必要がある。

「女性だから、男性だから」ではなく主審・副審の技術的レベルアップのためにもこのようなデータは日本サッカー界の未来のためにも行わなければならない事として協会は今どうしているのだろうか?

日本サッカーが世界トップレベルになるためにはただ単に選手の育成だけではなく、メディア、協会、レフリー、ファンと色々な角度で目線を変えて見ながら試行錯誤していった先に世界トップレベルになっていく気がするので、試みとしては素晴らしいので次はさらに一歩踏み込んだ議論に入ってほしい。

サッカーから派生普及してあらゆるジャンルのスポーツシーンで女性のレフリー姿が見られればそれこそ日本が男女平等のリーディング国として世界に認知される日はそう遠くはない話である。

LGBTが世界的にうたわれる今日このごろサッカー界からスポーツ界へ一石を投じた形になって一つのきっかけになれば幸いである。

そんな事思わせる記事内容でした。

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