セルティック、レンジャーズ戦に勝利

海外サッカー

フットボールを愛する皆様、ご機嫌いかがでしょうか?

古橋亨梧がゴールしたセルティックはアウエーで永遠のライバル、レンジャーズに1−0で勝利した。

日本代表に選出されている古橋亨梧にとってはドイツ戦とトルコ戦へ向けて心身ともに最高の状態で代表戦を迎える。

第4節9/3に行われたスコティッシュ・プレミアシップでレンジャーズ対セルティックは世界最古のダービーマッチである。

最近のブログ記事でダービーマッチについて書くことがあった為、「サッカーにおけるダービーマッチとはなんぞや?」と私ピチーチが思ってしまったので今回はサッカー界のダービーマッチについて見てみよう。

世界的に有名なダービーマッチ

スペインのクラシコと呼ばれるバルセロナ対レアル・マドリーは都市対都市の対戦(バルセロナとマドリード)で同じ街を本拠地とするライバルではない。

今回は同じ街のライバル関係について世界的に有名な所をピックアップしてみた。

あくまでも個人的私見であり下記に羅列できないほど世界には数多くのダービーマッチがあるのでここではほんの一部を記載してみました。

  • セルティックVSレンジャーズ スコットランドのグラスゴーが本拠地
  • リヴァプールVSエバートン イングランドのリヴァプールが本拠地
  • マンチェスター・ユナイテッドVSマンチェスター・シティ イングランドのマンチェスターが本拠地
  • アーセナルVSスパーズ イングランドのロンドンを本拠地とするノースロンドンダービー
  • ミランVSインテル イタリアのミラノが本拠地
  • スポルディングVSベンフィカ ポルトガルのリスボンが本拠地
  • レアル・マドリーVSアトレティコ・マドリー スペインのマドリードが本拠地
  • バイエルン・ミュンヘンVS1860ミュンヘン ドイツのミュンヘンが本拠地
  • ガラタサライVSフェネルバフチェ トルコのイスタンブールが本拠地
  • ペニャロールVSナシオナル ウルグアイのモンテビデオが本拠地
  • ボカ・ジュニアーズVSリーベル・プレート アルゼンチンのブエノスアイレスが本拠地
  • グレミオVSインテルナシオナル ブラジルのポルト・アレグレが本拠地
  • アトレティコ・ミネイロVSクルゼイロ ブラジルのベロオリゾンテが本拠地
  • フラメンゴVSフルミネンセ ブラジルのリオデジャネイロが本拠地
  • パルメイラスVSコリンチャンス ブラジルのサンパウロが本拠地

日本におけるダービーマッチは?

オールドサッカーファンなら真っ先に上がるのは横浜FM対東京ヴェルディであろう。

同じ街のクラブ同士ではないが古くはJSL時代の日産自動車VS読売クラブの対戦は子供心に興味深かった。

何より両チームから多くの日本代表選手を輩出していた経緯を見ても日本サッカー界を牽引していた存在だった。

残念ながら現在では東京ヴェルディがJ2の常連クラブと化してしまったため両チームの対決はなかなか見られない。

同じ街のクラブ同士の対決で言えば横浜FM対横浜FCではないか。

前節も対戦があり優勝争いをしている横浜FMが負けるというダービーマッチらしい結果となったので、このようなアップセットが見れるのもダービーマッチである。

その他、国内で注目のダービーマッチといえば

やはり国内でサッカー大国とみなされている静岡と埼玉でピックアップしてみた。

清水VS藤枝/浦和VS大宮

この2組によるダービーマッチは街をあげての盛り上がりではないかと思う。

いつの日かこの2組によるJ1での対戦を見てみたいものだ。

まとめ:サッカーにおけるダービーマッチはちょっとした町おこしイベント

街一体がお互いの対戦に固唾をのんで熱心に見守るのがダービーマッチで時折ヒートアップし過ぎで世界中でファンが暴徒化することはよく目にすること。

日本でも度々暴徒化するファンがニュースになるがこんなことは本末転倒である。

ダービーマッチからサッカーに興味を持つ良いきっかけになれば幸いである。

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