J30 BEST AWARDSとは?

Jリーグ

なぜ監督賞がないのか不思議

Jリーグが開幕して30年ということを記念してファン投票をもとに「MVP」「ベストイレブン」「ベストマッチ」「部門別ベストゴール」「ベストシーン」を選ぶというなかなか面白い企画であるがここにひとつ付け加えてほしい項目として「最優秀監督」を推したい。

ことヨーロッパや南米ではクラブチームの監督がスポーツ紙、サッカー専門紙の表紙を飾ることはよくあることだが日本においてはなかなかお目にかかれない。

さすがにA代表の監督は結構な頻度で見かけるが、各Jリーグの監督はあまりスポットライトが当たっていない感じだ。

30年前からメディアも一貫しているのか、人気選手を表紙に飾ることが多いのは気になっていたところだ。

監督の地位向上の為にも、これを良い機会と捉えてファンの意識を図るうえでもあってもいいと思う。

でひとり挙げるとするならば誰だろうか?

Jリーグのでの実績とA代表の実績を考慮すれば岡田武史さんになってしまうのかな?

Jリーグのみで言うならば私ピチーチは現在調子を落としているが、川崎フロンターレの鬼木監督を推したい。

今現在は最悪の状態だが、昨年までの実績では文句なくJリーグ30年の歴史においてはNo.1と言ってもいいぐらいの成績である。

MVPでいうなら真っ先に浮かぶ選手といえば・・・。

今日のスポーツ新聞を読んでいるとカズこと三浦知良選手の記事が掲載されていた。

周知の通り今年冬のマーケットでポルトガルへと旅立ったカズである。

今季初のベンチ入りしただけで新聞に掲載されるとはやはりKINGだ。

正直な話、その右隣りのフランクフルトの鎌田選手のほうがニュース記事としては注目度は上だが扱いはカズのほうが大きく写真掲載付きである。

ワールドカップ出場を果たしていない事を除いて、日本におけるサッカー人気、サッカー選手の地位向上、Jリーグへの貢献度は計り知れないだろう。

そして鎌田選手である。

一時はドルトムント入り確実とされていたがこの記事を読むと断りを入れたとされている。

でどこに行くのか?ネット上ではミラン入りとも伝えられているがこの記事を読むとAマドリー、バルセロナとも記されている。

鎌田選手に限らずこの時期になるとヨーロッパでは来シーズンの移籍市場が賑わってくる。

鎌田選手の次のステップは非常に重要で可能であればビッグクラブへと旅立ってほしいが、選手は試合に出てなんぼなので慎重に事を進めている感じだ。

鎌田選手の動向に注目していきたい。

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